ジャズシンガー奥土居美可の綴れおり
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原発を振り返る、今心配なこと
福島第二原子力発電所の4号機には、約1400本の使用済み
燃料棒か壊れた水槽の中でかろうじて管理されています。
時々、新聞紙上では報道されますが、かなり危険な
状況と言わざるを得ません。
既に1年経過した原発事故、その後遺症の状況は、日々国民の
目からは遊離してますが、内部は益々深刻さを増していると思います。

 近々また、大地震かくる可能性が高く、
いまだ、震度3,4の余震が有ります。

このURL
 http://www.asyura.us/bigdata/bigup1/source/204.pdf 
は、昨年7月に撮影した4号機の無残な姿ですが、、(現在も殆ど
変ってません)これが、いつ崩壊するか判りませんが、現状の頻繁に
起こっている余震から判断して、崩壊は時間の問題かもしれませんね。
もし、この1400本の使用済み燃料棒が入っている水槽が建屋もろと
も崩壊したら、使用済み燃料棒がむき出しになり、人間は近づけません
し、放射性物質は大気中に出っぱなしになります。
(水に冷やされていれば、放射能は閉じ込められますが)
今住んでいる東京すら避難しなければならないかもしれません。

 政府は、この4号機建屋・水槽の補修に来年12月までかかると発表しています。
それまで2年間は、崩壊の心配をしながら、大きな地震が来ないよう
に、神に祈るしかないのでしょうか。
by okudoi | 2012-04-17 17:23 | 日常の出来事
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